馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20170008 |
8歳 |
スクリーンヒーロー |
コスモクリスタル |
牡 |
栗毛 |
2017/4/16 |
6.5万円 (400口) |
美浦・鹿戸雄一 |
馬名の意味・由来 : 宝石名/英語/Win Carnelian
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2025年3月27日(木)
ドバイへ向けて調整しているウインカーネリアンは、先週末23日(日)に坂路で国内最終追い切りを行いました。単走でしまい重点の内容でしたが、最後は持ったままで11秒7と速いタイムをマークしていました。全体時計は4F55秒0でした。
鹿戸調教師は「国内最終追い切りは坂路でサラッとという内容でしたが、ラストは無理せず速いタイムが出ていました。いい動きでしたし、もうほぼ仕上がったと言っていいでしょう。今回放牧明けでもトモの状態が良かったですし、状態はすごくいいと思います。あとは輸送を無事にこなしてくれればというところですが、海外も三度目でもう慣れたものでしょう。あとは現地に到着した具合を見て来週の追い切りを決める予定ですが、今のところ芝コースでの最終追い切りを予定しています。2年前にドバイは経験していますが、ダートでのレースとダートでの追い切りでしたからね。初めての馬場だと物見があると思いますので、芝コースに入れて慣らす予定です。ゲートもゲートボーイを付けて現地で練習します」と説明してくれました。
そして昨日には成田空港からドバイへ向けて出発し、本日には無事にメイダン競馬場に到着しています。
なお、次走は、4月5日(土)にドバイのメイダン競馬場で行われる「アルクオーツスプリント・GI」芝1200mを三浦騎手で予定しています。
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2025年3月20日(木)
ドバイ遠征を控えているウインカーネリアンは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。検疫に入る前の最後の追い切りとなり、三浦騎手が跨り、単走で5Fからペースが上がります。道中は抱えながらいいペースで進み、直線は馬場の大外を馬なりで駆け抜けていました。時計は5F66秒8、ラスト1F11秒5でした。その後はゲート練習を行っていました。
鹿戸調教師は「検疫前の最後の追い切りなので併せ馬でやろうと思っていましたが、先週よりグンと状態が良くなっていましたし、もうほぼほぼ仕上がっています。併せ馬だと動きすぎてオーバーワークになってしまう危険性もあったので今朝は単走でやりました。動きは良かったですし、ジョッキーも『先週より息、反応ともに良くなっています』とのことでした。この後はここから検疫に入り、26日(水)に成田空港から出国の予定ですので、国内最終追い切りは週末に済ませる予定です。この追い切り後の状態次第ですが、あとはもう坂路での追い切りでサラッとやる形でいいかなと考えています。その後は輸送での疲れ具合や体の減り具合を見て、最後に現地で微調整すればしっかりと仕上がると思っています」と説明していました。
追い切り後には美浦トレセンの検疫馬房に移動し、本日は軽めの運動を消化していました。
なお、次走は、4月5日(土)にドバイのメイダン競馬場で行われる「アルクオーツスプリント・GI」芝1200mを三浦騎手で予定しています。
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2025年3月13日(木)
ドバイ遠征を控えているウインカーネリアンは、昨日芝コースにて追い切りがかけられました。三浦騎手が騎乗し、3歳未勝利デルマムーンを追い掛けます。コーナーではインから迫り、直線での併せ馬になると、最後は前を走っていた3歳1勝クラスのエルムラントを挟むような形で脚を伸ばし、3頭併入でゴールとなっていました。時計は5F64秒7、ラスト1F11秒7でした。
三浦騎手は「体はすごくいいのですが、今日は少しモタモタしていましたので、放牧を挟んだ影響はあるのかもしれません。そういう意味では芝コースで実戦のような追い切りをできたことは良かったと思います。これで気持ちも入ってくると思います。来週は検疫前の最後の追い切りになりますし、鹿戸先生、厩舎スタッフとも相談し、日本でほぼ完全に仕上げていく形です。あとはレースでは、パシュファイヤーを外し、ブリンカーだけで競馬に臨むことを考えています。ゲートのことがあるので日本だとどうしても落ち着かせるためパシュファイヤーが必要になってくるのですが、ドバイではゲートボーイが付きますからね。今回は直線のスピード競馬になるので、パシュファイヤーを外してもっと気合を前面に出させる予定です」と詳しく説明してくれました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。
今後は、来週3月19日(水)に美浦トレセンで検疫に入り、3月26日(水)に成田空港から出国の予定です。
なお、次走は、4月5日(土)にドバイのメイダン競馬場で行われる「アルクオーツスプリント・GI」芝1200mを三浦騎手で予定しています。
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2025年3月6日(木)
ウインカーネリアンは、4月5日(土)にドバイのメイダン競馬場で行われる「アルクオーツスプリント・GI」芝1200mに招待されたことから、そのレースに三浦騎手で向かうことが決まっています。
昨日はWコースで追い切りがかけられました。三浦騎手が騎乗し、単走で前半はかなり抑えてゆっくり入り、後半はペースを上げ、無理せずゴールしていました。時計は5F72秒4、ラスト1F12秒0でした。
鹿戸調教師は「実は4日(火)にプールへ行った際、暴れて逃げ出して放馬してしまったんです。すぐに捕まり、怪我もありませんでしたが、今後は念には念を入れて気を付けていきます。この年齢にもなれば手を抜くことを覚えたり、普段はおっとりとしてくるものですが、カーネリアンにはそれがまったくありません。若い頃とずっと同じで荒々しいんです。それだけ馬は若いということですし、まだ衰えはないですね。先週のジョッキーの感触が良かったですし、まだレースまでは時間もあるので、今週は軽めの追い切りにしておきました。状態はとても良さそうですね」と説明していました。
続けて、「ドバイからの招待が来たので、そのレースへ向かわせていただきます。高松宮記念を目標にしていましたが、今の中京の馬場状態を考えると正直なところ自信はありませんでした。昨年は雨でも頑張れましたが、今年は1月にも中京開催があり、馬場はさらに傷んでいます。1月でさえ、直前の雨だけでドボドボになっていました。昨年より間違いなく馬場は悪いですし、毎年レースの時は雨が降る印象です。今の馬場でさらに重馬場になったら勝つのは難しいでしょう。反対にドバイはほぼ必ず良馬場でやれます。ドバイは人馬ともに2年前に経験している強みもありますし、ゲートボーイが付くのもいいですからね。もちろん海外の芝の短距離GIで相手関係が楽ではないことは重々承知しています。それでも、年齢的にGIを獲る最後のチャンスかもしれないので、少しでも可能性の高い方へチャレンジさせてください。なんとかGIを勝って、カーネリアンを種牡馬にさせてあげたいですから」とドバイ行きの経緯を説明していました。
本日は軽めの運動を消化していました。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
30戦 8勝 |
8 |
5 |
1 |
3 |
2 |
11 |
追切日 |
騎乗者 |
コース |
状態 |
8F |
7F |
6F |
5F |
半M |
3F |
1F |
回り場 |
脚色 |
3/23 |
助 手 |
美南坂 |
良 |
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55.0 |
39.3 |
24.4 |
11.7 |
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馬ナリ余力 |
3/21 |
助 手 |
美南坂 |
稍 |
|
|
|
62.5 |
45.3 |
29.8 |
14.8 |
|
馬ナリ余力 |
3/19 |
三浦皇 |
美南W |
不 |
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|
83.5 |
66.8 |
51.7 |
37.5 |
11.5 |
9 |
馬ナリ余力 |
3/16 |
助 手 |
美南坂 |
重 |
|
|
|
53.8 |
38.7 |
24.8 |
11.8 |
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馬ナリ余力 |
2025年3月21日
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2025年3月21日
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