2025年2月20日(木) 

中1週で今週の出走を予定しているウインロゼライトは、昨日、CWコースで最終追い切りがかけられました。
ロゼライトには今村騎手が騎乗し、ラブコメディ（古馬3勝クラス）の外を併走する形で後半にかけて徐々にペースを上げ、ゴール前は両馬とも余力残しの手応えで併入にまとめています。時計は5F68秒8、ラスト1F11秒8でした。
寺島調教師は「追い切りは最後までしっかりとした脚取りでしたし、良い内容だったと思います。前走を一度使ったことで状態も良くなっていると感じますし、前走時からカイバの種類を変えたことで食いも良くなり、中1週でも馬体重を維持できています。輸送時間が短い近場の京都なら馬体重を減らさずレースに臨めると思います。メンバーはそれなりに揃いそうですが、良い走りを期待しています」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の京都日曜5R芝1800mを岩田康騎手とのコンビで出走が確定しています。

2025年2月13日(木) 

先週の京都では、中団付近からレースを進めましたが、ペースが落ち着いたこともあり流れ込むのがやっとという内容だったウインロゼライト。当初は一旦放牧を挟む予定でしたが、ダメージが少なかったことから在厩で次走を目指していくことが決まっています。
なお、次走は、中1週で来週の京都日曜5R芝1800mを予定しています。
寺島調教師は「当初は一旦放牧に出す予定でしたが、ダメージが少なかったことから在厩で来週の出走からスタンバイすることに決めました。前走はゲートは初戦より出てくれましたが、少し流れに乗り切れないところがあり、ペースも不向きでした。レースぶりから距離延長はまったく問題ないと見ています」と話していました。

2025年2月6日(木) 

今週の出走を予定しているウインロゼライトは、昨日、CWコースで最終追い切りがかけられました。ロゼライトには今村騎手が騎乗し、スマートアイ（古馬3勝クラス）を6Fで5馬身ほど追走して徐々にペースを上げます。コーナーでは内を通って前に接近して一旦は並びかけようとしますが、ゴール前は1馬身ほど遅れをとっています。時計は6F83秒4、ラスト1F11秒8でした。
寺島調教師は「騎乗した今村騎手は『以前より動きは良くなっています』と話していましたし、前走時と同じぐらいの問題ない動きはできていたと思います。先週31日（金）にはゲートの発馬練習もこなしましたが、この馬としてはまずまずの発馬ができていましたし、レースでも初戦よりは出てくれると思います。ただ、テンから行かせすぎると走りがバラバラになりそうな感じがありますので、今回のレースも初戦の時のようにしまいの脚を生かす形になるかと思います。今の京都の芝は前が極端に残る馬場でもありませんし、うまく流れが向けばチャンスがあるはずです」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の京都土曜5R芝1600m牝馬限定戦に松山騎手で出走が確定しています。

2025年1月30日(木) 

先週トレセンへ帰厩したウインロゼライトは、昨日、CWコースで帰厩後初追い切りがかけられました。先行するバシリス（3歳未勝利）を目標に6ハロンからゆっくりとペースを上げてコーナーでは内をすくって前に並びかけます。直線は両馬とも余力残しの手応えで併入でゴールを迎えていました。時計は6F84秒3、ラスト1F12秒6です。
寺島調教師は「昨日の追い切りは先行する馬が行くだけロゼライトも付いていく形でした。最後まで余裕がありましたし、問題なく動けていました。馬の気配は前回滞在時と大きく変わった感じはありませんが、レースに行ってあれだけのパフォーマンスを見せてくれましたからね。来週の出走に向けて仕上がりも問題なさそうですし、明日にはゲートの駐立の確認も行う予定です」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。
なお、次走は、来週の京都土曜5R芝1600m牝馬限定戦を松山騎手とのコンビで予定しています。