2025年1月16日(木) 

先週の出走が叶わず今週の出走にスライドとなったウインフランシーズは、先週10日（金）にCWコースで6F81秒8、ラスト1F13秒1という時計をほぼ一杯に追われてマークしています。
全休日明けの昨日はキャンター調整をこなし、本日はCWコースで最終追い切りがかけられました。緒方調教師が騎乗し、単走で道中のペースはセーブ気味でしたが、最後の直線は強めに追われて脚を伸ばされて、6F83秒8、ラスト1F11秒9という時計をマークしています。
緒方調教師は「先週の追い切りはテンから出していったため、今週はしまい重点でメリハリを利かせた内容でした。しまいはまだいくらか余力を残しながらラスト2ハロンは12秒0→11秒9という時計でまとめてきましたし、そこまで悪い動きではありませんでした。稽古の感触からすればレースでももう少しやれてよさそうな印象です。先週からは新たにプール調教も取り入れていますし、今回は距離が少しでも短くなるのもプラスだと見ています。前走はテンから行かせてしまいは止まってしまったので今回は出たなりの位置で脚を溜める競馬を考えています」と話していました。
午後の出馬投票では、今週の中京日曜12R芝1600mを2キロ減の永島騎手とのコンビで出走が確定しています。

2025年1月9日(木) 

昨年末の京都では、前々で積極的に運びましたが、ラストは苦しくなってしまったウインフランシーズ。レース後も順調で、中1週で今週の出走に向けて調整を進めています。
昨日、本日はキャンターを乗られましたが、今週の中京日曜12R芝1400mは2節のフランシーズには出走枠がなかったため投票を見送っています。
これを受けて、次走は来週の中京日曜12R芝1600mを予定しています。
緒方調教師は「この中間も変わりなく順調です。前走は距離も長かった印象ですので次は距離を縮めたいと思いますが、内容的にもあまりにも不甲斐なかったため、この中間はEコースやPコースなどの調教も取り入れて乗り込み量を増やしています。それが実戦にも繋がってくれればと思っています。明日にはCWコースで時計を出す予定です」と話していました。

2024年12月26日(木) 

今週の出走を予定しているウインフランシーズは、昨日、CWコースで最終追い切りがかけられました。レースで騎乗する永島騎手を背に単走で6Fから徐々にペースアップし、最後の直線も馬なりのまま脚を伸ばす内容で、6F82秒0、ラスト1F12秒1という時計をマークしています。
緒方調教師は「昨日の追い切りは単走のぶん道中はふわふわするところもあったようですが、バランス良く動けていました。実際に跨ったことでジョッキーもキレるというよりも長く脚を使うという特徴も掴んでくれたと思います。レースでもスタートを決めて前々でしぶとさを生かす競馬をリクエストする予定ですし、持ち味を生かす形で頑張ってほしいと思います」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の京都土曜7R芝1800mに2キロ減の永島騎手で出走が確定しています。

2024年12月19日(木) 

来週の出走を予定しているウインフランシーズは、昨日、CWコースで1週前追い切りがかけられました。フランシーズには緒方調教師が騎乗し、ペイルブルードット（2歳未勝利）を6ハロンで1、2馬身ほど追走し、コーナーでは内目を回って追い上げを図ります。最後の直線は互いに一杯に追われますが半馬身ほどフランシーズが遅れをとってゴールしています。時計は6F84秒2、ラスト1F11秒9でした。
緒方調教師は「昨日の追い切りではラスト2ハロンは11秒9→11秒9という時計でまとめてきましたし、この馬なりに動けていたと思います。相変わらずワンペースなところはありますが、飯田雄厩舎所属時の2、3歳の頃と比べると馬に成長を感じますし、本数を重ねながら息遣いも整いつつあります。いい仕上がりで来週のレースに臨めると思います。来週の追い切りではレースで騎乗するジョッキーを乗せて感触を確かめてもらいます」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。
なお、次走は、来週の京都土曜7R芝1800mを2キロ減の永島騎手とのコンビで予定しています。