2025年1月30日(木) 

前走後は放牧に出ていたウインモナークが、先週末25日（土）に美浦・奥平厩舎に入厩しています。
昨日、本日と坂路を普通キャンターで上がっていました。
奥平調教師は「いつも放牧から帰ってくるとそんなに気が入るわけではないのですが、今回は気合乗り十分です。坂路でも抑えるのに苦労するほどです。今回は牧場でしっかりと追い切りを重ねていたとのことで馬も競馬モードになっているのだと思います。ただ、まだレースは先ですから、もう少しリラックスさせられるよう、普段の調整はじっくりと行っていきます。状態は聞いていた通り非常に良く、身のこなしもいいですから、いい状態で目標のレースへ向かいたいと思っています。来週には松岡騎手に跨ってもらう予定でいます」と話していました。
なお、次走は、3月1日、中山土曜11R「オーシャンS・GIII」芝1200mを松岡騎手とのコンビで予定しています。

2025年1月24日(金) 

茨城県・美浦の広瀬ステーブルにて調整中。トラックコースにてキャンターを2500m、または坂路をキャンターで2本消化しており、明日、美浦・奥平厩舎に入厩の予定です。
担当者は「今週も22日（水）に馬運車で移動し、坂路2本で追い切りました。先週かなり速いタイムを出していますし、今週は入厩を控えているので、引っ張りっきりでしたが、それでも楽に1F13秒くらいで動いていました。馬体は見た目には少し立派に映りますが、毛ヅヤもいいですし、体調はすごく良さそうです。無理に絞ると体調を崩す可能性もありますし、短距離を走る馬ですから、多少体が立派でも状態さえ良ければ走れるはずです。ウチへ来るようになってから一番と言っていいくらい状態は良さそうなので期待しています」と話していました。

2025年1月17日(金) 

茨城県・美浦の広瀬ステーブルにて調整中。トラックコースにてキャンターを2500m、または坂路をキャンターで2本消化しています。
担当者は「今週も15日（水）に馬運車に乗って1時間かけて移動し、坂路で2本追い切りました。2本目はかなり速いペースでしたが、持ったままで1F12秒を切ってきました。並みの馬に出せるタイムではありませんし、さすがという動きでした。しかも、まだ体には余裕がある状態でこれだけ動けるんですからね。この馬の能力は相当です。あとは馬体重が絞れればというところですが、現在520キロで輸送をしてもあまり減ってきません。それでも、見た目に太すぎるということはありませんし、厩舎には早く戻るとのことですから、大きな心配はいらないと思います」と話していました。
なお、本馬は来週にトレセンに入厩の予定です。

2025年1月10日(金) 

茨城県・美浦の広瀬ステーブルにて調整中。トラックコースにてキャンターを2500m、または坂路をキャンターで2本消化しています。
担当者は「この中間はネックだった右トモをうまく使わせるようにじっくりと乗っていました。だいぶそれができてきたので、今週は馬運車で輸送をして坂路で追い切りました。2本目は12秒台の速いラップも刻みましたが、能力の高い馬ですから、この時計でも楽に動けています。冬場ですが、毛ヅヤもいいですし、体調面に不安はありません。あとは馬体重が520キロと少し太目ではありますが、馬運車で輸送をすることで馬体が絞れるメリットもあります。不安なく順調に来ていると思います」と話していました。