2025年1月30日(木) 

先週の小倉では、押して押して先団につけ、直線も最後まで粘りは見せていたウインアステロイド。レース後は脚元や肘に問題はなく、本日から乗り出しています。
なお、次走は中1週で、来週の小倉日曜12R芝1200mを予定しています。
和田郎調教師は「前半押してはいきましたが、3、4コーナーでは抱える余裕もありましたし、最後も頑張ってくれたと思います。ここを使って状態はさらに上向くと思いますので、次走に期待しています」と話していました。

2025年1月23日(木) 

今週の出走を予定しているウインアステロイドは、先週17日（金）に無事に小倉競馬場に到着しています。
昨日はダートコースで追い切りがかけられました。古馬1勝クラスのビスケットを追走し、5Fからペースが上がります。コーナーでは外を回って相手に並びかけましたが、最後は追われても反応は鈍く、馬なりの相手になんとか併入でゴールとなっています。時計は5F67秒3、ラスト1F12秒8でした。
和田郎調教師は「道中はハミ掛かりも良く、行きっぷりも良かったのですが、いざ追い出すと案外だったそうです。それでも、元々追ってからスッと反応できない馬ではありますし、稽古自体目立つ動きをするわけではないですからね。輸送もこなしてくれましたし、仕上がりはいいと思います。こすりやすい肘と脚に保護パッドを着けるようにしたので肘も問題はありません。あとはいつも通り、金曜日にゲートからしっかりと出す練習をしておきます。8歳にはなりましたが、得意の冬の小倉ですし、今年も頑張ってくれると思っています」と期待を語っていました。
そして本日は軽めの運動をこなし、午後からの出馬投票で、今週の小倉日曜9R「八幡特別」芝1200mに丸山騎手で出走が確定しています。

2025年1月16日(木) 

小倉開催へ向けてピッチを上げてきているウインアステロイドは、13日（月）に坂路で4F56秒3、ラスト1F13秒4というタイムを馬なりでマークしています。
その後、昨日、本日とキャンター調整を行い、本日夕方には小倉競馬場へ向けて出発しています。
和田郎調教師は「状態は良くなってきていますし、小倉で週末と来週の2本やれますから、仕上がってくると思います。あとはいつも通り来週はゲートからしっかり出す調教もしておきます。得意の冬の小倉ですし、今年も滞在で頑張ってもらう予定です」と話していました。
なお、次走は、来週の小倉日曜9R「八幡特別」芝1200mを丸山騎手で予定しています。

2025年1月9日(木) 

得意の冬の小倉開催へ向けて、ウインアステロイドが4日（土）の検疫で美浦・和田郎厩舎に入厩しています。
昨日はキャンター調整を行い、本日はPコースにて追い切りがかけられました。同厩舎4頭でPコースに入り、アステロイドが先行して進みます。コーナーでは先行から順に外を回り、内から3歳新馬コンストラクションが並んできます。直線ではさらにその内から古馬2勝クラスのマホロバ、古馬1勝クラスのケイアイプロキオンに交わされますが、最後はアステロイドも余力十分の手応えで、仕掛けられたコンストラクションと併入となっていました。時計は5F70秒1、ラスト1F12秒2でした。
和田郎調教師は「放牧を挟んで緩さはありますが、気持ちは入っています。後ろから馬が来たらグッとハミを取っていましたしね。レースまではまだ時間もありますし、追い切りを重ねていつも通り緩さは解消されてくると思います。ただ、追い切り後にまた肘を擦ってきました。どうしても追い切りで肘を擦ってしまうところがあるのですが、いろいろと対策をして傷がひどくならないように注意していきます」と話していました。
なお、次走は、1月26日、小倉日曜9R「八幡特別」芝1200mを丸山騎手とのコンビで予定しています。