2025年1月24日(金) 

茨城県・美浦の松風馬事センターにて調整中。角馬場でダク、ハッキングに加え、トラックコースにてキャンター3200mを消化しています。
担当者は「レース後の硬さは若干ありましたが、来たのがレース翌日でしたからね。その後は硬さも抜けてきて、今は柔らかみがあるくらいですから、疲れは取れています。馬体重も473キロまですぐに増えましたし、こうして馬体が増えるということは体調がいい証拠です。競馬も使ってきていますし、気もいい馬ですから、こちらでビシビシと追い切りをやる必要はありません。状態を整えてまたトレセンに戻します」と話していました。

2025年1月16日(木) 

先週の中山では、好スタートから2番手を追走し、直線は満を持して抜け出し、後続を完封したウインレイアー。レース後は脚元などに問題はなく、レース翌日の12日（日）に松風馬事センターに放牧に出ています。
なお、次走は、3月15日、中山土曜10R「幕張S」芝1600mを予定しています。
和田雄調教師は「やっぱり中山芝1600mならいい走りができますね。ドイル騎手との相性も抜群にいいのでしょう。ジョッキーも『上のクラスでやれる』と言ってくれましたし、次も得意の条件ですから楽しみはありそうです」と話していました。

2025年1月9日(木) 

今週の出走を予定しているウインレイアーは、昨日Wコースで最終追い切りがかけられました。単走で5Fからペースが上がり、道中も行きっぷりよく進みます。直線に向いても楽な手応えのまま脚を伸ばし、余力十分でフィニッシュしていました。時計は5F66秒9、ラスト1F12秒1でした。
和田雄調教師は「単走ですが、いつも通り気持ちも入っていい動きでした。使い込んでくると硬さがさらに目立ってくる馬ですが、今はまだそういうこともなく状態をキープしています。中山マイルなら崩れませんし、相性のいいジョッキーですから、ここで決めたいと思っています」と期待を語っていました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の中山土曜12R芝1600mにドイル騎手で出走が確定しています。

2024年12月26日(木) 

先週の中山では、番手のインでロスなく進め、直線は狭いところを割ってしっかりと伸びてきたウインレイアー。レース後は脚元などに異常はなく、本日から乗り出しています。
なお、次走は中2週で、1月11日、中山土曜12R芝1600mを引き続き、ドイル騎手とのコンビで予定しています。
和田雄調教師は「やっぱり福島での敗因は距離でしたね。中山1600mなら崩れませんし、レース後も問題ないので年明けの中山を使います。いつもは年内で帰ってしまうドイル騎手が今回は年明けまでいるのは良かったです。相性のいいジョッキーで次は決めたいと思います」と話していました。