2024年11月28日(木)
デビューへ向けてペースを上げてきているウインキララは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。古馬2勝クラスのヴァイルマティを追走し、後ろからは2歳新馬セレニティが追いかけてきます。コーナーでは先行から順に外を回ると、直線では3頭併せの真ん中に入り、最後は馬なりの2頭に対してキララだけ追われてゴールしていました。時計は5F66秒2、ラスト1F12秒5でした。
鹿戸調教師は「先導のペースが少し速くなったので全体時計は速くなりましたが、なんとか最後まで食らいつていけました。走りに対して前向きないい気持ちはあるのですが、まだ力が付ききっていませんね。ただ、軽い走りで芝向きだと思いますので、芝の実戦でどういう走りができるかでしょう。馬体重は443キロと追い切りを始めても先週より少し増えてきたのはいい傾向です。この後も胃薬を与えながらなんとかこの数字をキープさせてデビューまでいきたいと思っています」と説明していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。
なお、デビュー戦は、12月15日、中山日曜5R芝1600mを予定しています。
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