2024年10月25日(金)

岐阜県・恵那市の山岡トレーニングセンターにて調整中。ウッドチップコースにてダク、キャンター、坂路をキャンターにて1本というメニューを消化しています。
担当者は「この中間もハロン20〜18秒ペースでじっくりと乗り込んでいます。今はまだ普通キャンターペースで基礎体力を強化している段階ですが、帰厩の時期が決まり次第、それに向けてペースを上げていくことになりそうです」と話していました。

2024年10月18日(金)

岐阜県・恵那市の山岡トレーニングセンターにて調整中。ウッドチップコースにてダク、キャンター、坂路をキャンターにて1本というメニューを消化しています。
担当者は「先週、こちらへ移動してきました。間もなくして乗り込みを開始し、すでに坂路にも入れて現在はハロン20〜18秒ペースで乗り込みを続けています。馬体に傷みはなく順調ですが、まだ馬が全体的に緩い印象を受けます。しっかりと乗り込みながら動きが良化してくれればと思います」と話していました。

2024年10月10日(木)

先週の京都では、好位で立ち回りましたが、最後の直線のペースアップに対応しきれず12着に敗れたウインリベラシオン。レース後も順調ですが、ここでひと息入れることが決まり、昨日には岐阜県にある山岡トレセンへリフレッシュ放牧に出ています。
緒方調教師は「レース後も順調で、右トモ飛節の軟腫も落ち着いています。ただ、入厩からデビューまでずっと在厩のまま進めてきましたし、ここで一度リフレッシュ放牧を挟みたいと思います。母のウインリバティ自身も良くなるまでに時間が掛かった馬でしたし、この馬も同じような成長曲線なのだと思います。また、レースでの条件に関してもダートをどこかで一度使って適性を確かめてもよさそうです」と話していました。

2024年10月3日(木)

今週のデビューを予定しているウインリベラシオンは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。バックスクリーン（古馬2勝クラス）を大きく追走してスタートし、道中は徐々に差を縮めて前に並びかけましたが、ラストの追い比べでは1馬身半ほどの遅れをとっています。時計は4F54秒6、ラスト1F12秒7でした。
緒方調教師は「追い切りは古馬を後ろから追いかけて並ばせる形をとりました。ここまで本数を重ねてきたことで仕上がり良く送り出せそうですし、先週27日（金）に行ったゲート練習では枠入り、駐立とも問題なく、ゲートも標準ぐらいのスピードで出てくれました。スローのヨーイドンの流れになった時がどうかも、ゲートが決まれば自分でレースを作ることも選択肢のひとつとして考えてもいいかもしれません。レースでどのような走りを見せてくれるか楽しみにしています」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の京都日曜5R芝1800mに団野騎手で出走が確定しています。