2024年10月24日(木)
先週、ゲート試験をパスしたウインマスカレードは、先週末20日(日)に坂路で4F57秒5、ラスト1F13秒0という時計をマークています。
昨日には坂路で追い切りがかけられました。マスカレードには加藤祥騎手が騎乗し、先導するボルドグフーシュ(古馬オープン)らを前に見る形でゆっくりとペースアップ。ゴール前は強めに追われて、4F54秒3、ラスト1F12秒4という時計をマークしていました。
宮本調教師は「先週末から軽く時計を出し始めていますが、こちらが思っていた以上に順調ですね。昨日も実質1本目の追い切りとしては上々の時計が出ましたし、『まだ余裕もありました』とはジョッキーでした。不安定なバランスから来る歩様の気持ち悪さは相変わらず残っているようですが、加藤祥騎手は怖がることなくこの馬に向き合ってくれていますし、来週からはコース追いも取り入れていく予定です。仕上がり自体も早そうですし、再来週には出走態勢が整ってきそうです」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。
なお、デビュー戦は、再来週の11月9日、京都土曜4Rダート1800mを加藤祥騎手とのコンビで予定しています。
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