2024年10月24日(木)
入厩後はペースを上げてきているウインアレースは、昨日はキャンター調整を行い、本日はWコースにて追い切りがかけられました。松岡騎手が騎乗して、古馬2勝クラスのヴィクトリーロードを追走し、5Fからペースが上がります。コーナーではインから迫ると、直線での併せ馬では共に強めに追われて併入フィニッシュとなっていました。時計は5F67秒5、ラスト1F11秒4でした。
畠山吉調教師は「動きはまずまずでしたし、ジョッキーも『精神面や跨った感触は以前より良くなっていて成長を感じます』とのことでした。ただ、期待が大きい馬だけに、『これくらいの時計ならラストは馬なりで動いて欲しかったです。その点ではまだ成長の余地があります』とのことでした。それでも、痛いところなどはなく順調ですし、このまま追い切りを重ねていけば反応も良くなってくるはずです。復帰戦は東京の3週目に決まりましたし、そこまではかなりの本数を重ねられるのでしっかりと仕上げて休み明け初戦を迎えたいと思っています」と話していました。
なお、次走は、11月17日、東京日曜3R芝1600mを松岡騎手とのコンビで予定してます。
|