2024年6月27日(木)
先週トレセンに戻ってきたウイントレメンデスは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。古馬1勝クラスのフェデラルスタイルを追走し、2番手で進むと、後ろからは3歳未勝利ネオゴールドが追いかけてきます。コーナーでは先行から順に外を回り、直線での3頭併せでは真ん中に入ると、最後まで持ったままの手応えで脚を伸ばし、3頭併入でフィニッシュしていました。時計は5F68秒5、ラスト1F11秒7でした。
鈴木伸調教師は「まだ休んだ分の緩みは多少ありますが、稽古の動きはいいですし、仕上がりには時間は掛からないと思います。もう不安なところは一切なく、あとは状態を上げていくだけです。今週には函館競馬場へ移動させ、来週からは現地で横山武騎手に乗ってもらう予定です。その感触を聞いて復帰レースを決めたいと思っています。予定では函館の最終週を考えていますが、万全の仕上がりで出たとこ勝ちをさせるつもりなので、状態次第では札幌まで延ばしてもいいと考えています」と説明していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化し、明日の夕方には函館競馬場へ向けて出発の予定です。
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