2024年11月21日(木)
先週の福島では、出たなりで進み、4コーナーでは進路が狭くなる不利もありながら、直線は脚を使って6着まで差し込んだウインルピナス。レースでは大幅に体が減り、入れ込みもあったことから、ここで放牧が決まり、昨日にはブルーステーブルに放牧に出ています。
鈴木伸調教師は「今回放牧から戻ってきて馬体重も減っていましたし、マイナス10キロまでは想定内だったのですが、輸送でここまで減るとは思いませんでした。イレ込みもキツかったですし、厳しい状況だったのですが、それでもラストは伸びてきたように力は見せてくれました。滞在がベストの馬ではありますが、これならこのクラスは勝てそうですね。この後は放牧に出して減った体を戻したいと思います」と話していました。
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