2024年11月21日(木)

前走後も在厩のまま調整を続けているウインエーデルは、昨日、本日ともキャンターで乗り込まれています。
なお、次走は、年明けの1月5日、中京日曜11R「京都金杯・GIII」芝1600mを本線に、除外の場合は、1月13日、中山月曜11R「ニューイヤーS」芝1600mにスライドする予定です。
吉田調教師は「この中間は背腰に疲れが確認できたため、ショックウェーブ治療を行いました。頭の高い走法ということもあり、どうしても背腰に疲れが溜まりやすいところがありますが、その後は改善傾向にありますし、調整はおおむね順調です。まだ次走まで時間がありますし、万全の態勢で次走に臨むためにも必要があればもう一度治療を行うかもしれません」と話していました。

2024年11月14日(木)

先週の東京「ユートピアS」では、大外一気の末脚でオープン入りを決めたウインエーデル。レース後も順調で、本日までは軽めの運動で様子が見られています。
吉田調教師は「先週はおめでとうございました。直線で抜け出してからはソラを使うぐらい余裕があったとのことですし、強い勝ち方だったと思います。レース後も大きなダメージもなく順調ですし、この先も在厩のまま調整を続けていきます。あの勝ち方ならオープンでも十分に期待が持てそうです」と勝利を喜んでいました。
なお、次走は、年明けの1月5日、中京日曜11R「京都金杯・GIII」芝1600m、12月14日、中山土曜11R「ターコイズS・GIII」芝1600m牝馬限定戦が候補に挙がっています。

2024年11月7日(木)

今週の出走を予定しているウインエーデルは、今週5日（火）にCWコースで最終追い切りがかけられました。単走で長めからじっくりとペースを上げて、最後の直線は馬なりのまま速いラップにまとめる内容で、6F81秒9、ラスト1F11秒3という時計をマークしています。
吉田調教師は「今週の追い切りはしまいを速い時計にまとめていたように良い動きでした。馬体重も大きく変わらず休み明けでも悪くない仕上がりでレースに臨めそうです。昇級初戦の前走の内容も悪くなかったですし、勝っている舞台で牝馬限定戦のここは勝ち負けまで期待しています」と話していました。
本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では今週の東京日曜10R「ユートピアS」芝1800m牝馬限定戦に横山和騎手で出走が確定しています。

2024年10月31日(木)

来週の東京日曜10R「ユートピアS」芝1800m牝馬限定戦を横山和騎手で出走を予定しているウインエーデルは、先週末26日（土）にもCWコースで追い切りを行い、6F83秒6、ラスト1F11秒6という時計をマークしています。
今週は昨日はキャンター調整をこなし、本日は坂路で1週前追い切りがかけられました。ゼットリアン（古馬オープン）を追走してスタートし、ラストは強めに追われる内容で2馬身の先着を果たしています。時計は4F52秒0、ラスト1F12秒8でした。
吉田調教師は「今朝は坂路で併せ馬の追い切りを行いました。早めに抜け出してしまったことで最後はフワッとする場面がありましたが、時計、動きとも上々の内容でした。本数を重ねながら状態が上がってきましたし、久々でも力を出してくれると思います」と話していました。