2024年11月28日(木)
先週左前球節のフレグモーネを発症したウインアイオライトは、週末は治療に専念し、腫れは落ち着きました。ただ、馬場入りは昨日からとなったことで今週は1週前追い切りがしっかりとできないため、来週の出走を回避することが決まっています。
なお、次走は2週スライドし、12月22日、中山日曜10R「オルフェーヴルカップ」芝1600mを丹内騎手とのコンビで予定しています。
矢嶋調教師は「予定のレースを使えず、すみませんでした。もともと歩様には出ていませんでしたし、治療の効果で腫れも引きました。しかし、獣医師からも『立ち上げは慎重にした方がいい』と言われ、火曜日まで乗れませんでした。気がいい馬で、金曜日くらいにさらっと追い切りはできて速い時計も出ると思いますが、このクラスになってくると1週前追い切りを予定通りにできないで実戦でいい結果が出せるほど甘いものではありません。2週スライドすればそこへ向けてまた追い切りを重ねられますし、そこへ万全の状態で向かいたいと思います」と話していました。
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