2025年3月27日(木)

前走後は放牧に出ていたウインモナークが、昨日の検疫で美浦・奥平厩舎に入厩しています。本日は坂路をキャンターで1本乗られていました。
奥平調教師は「今朝乗った助手の話だと『放牧したことで少し緩さを感じる』とのことでしたが、前走後は牧場では疲れを取る調整だけでしたからね。早めに厩舎に戻しましたし、この緩さは想定内です。馬体重は524キロで少し太目ではありますが、これも想定していた通りです。疲れは取れていますから、不安な点はありません」と話していました。
なお、次走は、4月27日、福島日曜11R「モルガナイトS」芝1200mを松岡騎手とのコンビで予定してます。

2025年3月21日(金)

茨城県・美浦の広瀬ステーブルにて調整中。トラックコースにてキャンター2500mを消化しています。
担当者は「先週こちらへ来ましたが、レースから時間も経っていましたし、疲れはまったくありません。皮膚病のことも聞きましたが、今はもうありませんし、体調も問題ないですね。前回こちらでもかなり仕上げていきましたし、そこから競馬も使っているので今回はもうそんなにやらなくていいでしょう。体調維持の軽めの調整で送り出したいと思っています。馬体は少し立派に映りますが、これはいつも通りです」と話していました。
なお、本馬は来週か再来週にトレセンに入厩の予定です。

2025年3月13日(木)

前走後は厩舎で様子を見ていたウインモナークは、本日、広瀬ステーブルに放牧に出ています。
なお、次走は、4月27日、福島日曜11R「モルガナイトS」芝1200mを松岡騎手で予定しています。
奥平調教師は「脚元は問題ありませんが、レース後は蕁麻疹もありましたし、目に見えない疲れはあったはずです。それでも、今週まで厩舎に置いてケアをして、もう馬も元気です。重賞では壁に跳ね返されてしまいましたが、オープン特別なら話は別です。福島は得意の舞台ですし、次はしっかりと勝って賞金を加算したいですね」と話していました。

2025年3月6日(木)

先週の中山「オーシャンS」では、前の集団を見る形で進め、直線は外を回って脚を使いましたが、前には届かなかったウインモナーク。レース後は昨日から乗り出していますが、脚元などに問題はありません。
なお、次走は、4月27日、福島日曜11R「モルガナイトS」芝1200mを引き続き、松岡騎手とのコンビで予定しています。
奥平調教師は「レース内容は悪くなかったですが、勝ち馬はGI馬ですし、仕方ないところもありました。1、2着馬は強かったですが、枠順が内目だったら3着はあったと思いますし、決して悲観する内容ではありません。勝てば高松宮記念も視野にありましたが、そこへ挑戦するのはまだ早いということなのでしょう。次走は、オープン特別でしっかりと賞金を加算したいと思います。オープン特別で得意の福島なら決めなくてはいけないと思っています。レース後は脚元に問題はありませんが、今日乗った後に少し蕁麻疹が出ていました。身のこなしから疲れはなさそうでしたが、目に見えない疲れはありそうです。来週まで厩舎で様子を見て入念にケアしてから、放牧に出したいと思っています」と話していました。