2025年1月28日(火)
ウインエクレールは、先週の中山「初富士S」に出走し、これまでとは変わって積極的な競馬から最後まで粘りを見せて、約2年半ぶりに馬券圏内となる素晴らしい走りを見せました。引退期限が迫る6歳牝馬で、予定通り、このレースを最後に現役を引退することが正式に決まりました。今後は北海道のコスモヴューファームで繁殖牝馬となる予定です。
畠山吉調教師は「最後は本当にいい走りを見せてくれました。ただ、ブライトの妹でGIにも出走した馬で、最終的に3勝クラスも勝たせることができず、本当に申し訳ありませんでした。それでも、最後は体も見違えるように大きくなり、馬体の成長は間違いなくありました。血統的にもいい繁殖牝馬になると思いますし、子供に期待しています」と話していました。
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オークストライアルのスイートピーSを勝ち、その後は低迷した時期もありましたが、兄のウインブライトの主戦だった松岡騎手とのコンビで立て直しを図り、最後は安定した走りを見せてくれました。怪我なく競走生活を全うし、今後は産駒に希望を託します。ここまで長きに渡り、エクレールに温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
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