2024年6月27日(木)

再来週の7月14日、小倉日曜12Rダート1700mにM.デムーロ騎手で出走を目指すウインバリオスは、先週末22日（土）に坂路で4F55秒1、ラスト1F12秒7という時計をマークしています。
今週は昨日はキャンター調整をこなし、本日はCWコースで2週前追い切りがかけられました。水口騎手が騎乗し、長めから徐々にペースを上げると、ゴール前も余力残しのまま、6F82秒0、ラスト1F11秒6という時計にまとめています。
吉田調教師は「今朝は上がり重点で追い切りましたが、動きはとても良かったですよ。心配していた夏負けの兆候も今のところはなく、状態はうまくキープできていると感じます」と順調を語っていました。

2024年6月20日(木)

7月14日、小倉日曜12Rダート1700mをM.デムーロ騎手で出走を予定しているウインバリオスは、昨日はCWコースから坂路をキャンターで1本、本日は坂路をキャンターで2本というメニューをこなしていました。
高島調教助手は「前走後も順調に乗り込めていますし、今のところ状態も維持できています。ただ、暑さには少し弱そうな印象を受けますし、この先、暑さが厳しくならなければと思います」と話していました。

2024年6月13日(木)

先週の京都では、スタートで後手を踏み、メンバー中2位タイの上がりを駆使するも前との差を詰め切れなかったウインバリオス。レース後も順調ですでに乗り込みを再開しています。
なお、次走は、中4週で7月14日、小倉日曜12Rダート1700mを引き続きM.デムーロ騎手とのコンビで予定しています。
吉田調教師は「前走は軽量の3歳馬が止まりませんでしたし、時計も速く、後方勢には厳しい展開になってしまいました。前走後も順調ですが、前回が中1週と間隔を詰めて使ったこともありますし、少し間を空けて次走に臨みたいと思います」と話していました。

2024年6月6日(木)

今週の出走を予定しているウインバリオスは、今週4日（火）に坂路で最終追い切りがかけられました。単走で前半はセーブ気味のペースでしたが、ラストは馬なりのまま脚を伸ばし、4F56秒1、ラスト1F12秒5という時計をマークしています。
吉田調教師は「中1週でも状態は変わりありませんし、中間の動きも問題ありません。今回は乗り替わりになりますが、M.デムーロ騎手も乗り慣れたジョッキーですし不安はありません。強力な3歳馬がいることだけが気掛かりですが、前走のように枠順や展開が噛み合えば楽しみです」と話していました。
本日はキャンター調整をこなし、午後の出馬投票では、今週の京都土曜12Rダート1400mにM.デムーロ騎手で出走が確定しています。