2024年10月24日(木)
今週の出走を予定しているウインチェレステは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。金子騎手の騎乗で角馬場からゲート練習を行い、Wコースへ移動すると、5Fからスタートします。道中はゆっくりと進み、直線は馬場の内目を馬なりで無理せずゴールしていました。時計は5F69秒8、ラスト1F12秒4でした。追い切り後はもう一度ゲート確認を行っていました。
金子騎手は「ここまで時間をかけさせていただきましたし、緩さが抜けてきてだいぶ状態は良くなってきました。前走時にゲートを潜って注意を受けているので今朝は練習をしておきました。追い切り前は落ち着いていて問題なかったのですが、追い切り後はスイッチが入っていて危ない仕草がありました。そこでビシッと叱りつけたのですが、何も気にする様子もなく平然な顔をしていました。やっぱり我が強い馬ですね。競馬では一度レース前にゲートに入れて確認する予定ですが、いかにそれまでに気分良く行かせるかが大事だと思っています。レースも平常心で臨めれば飛越は抜群にうまいですし、オープンでも勝てる力はあります。落ち着いていればゲートも大丈夫ですし、レースでも出して行って前目のポジションも取れるはずです。しっかりと決められるよう、うまくチェレステとコンタクトを取って乗ってきます」と細かく説明してくれました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の新潟土曜1R障害オープン・芝2850mに金子騎手で出走が確定しています。
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