2025年3月20日(木)
今週の出走を予定しているウインリブルマンは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。単走で最後まで余力残しの手応えのまま脚を伸ばし、4F55秒9、ラスト1F12秒6という時計をマークしています。
緒方調教師は「先週の1週前追い切りで一杯にやれましたし、今週は坂路で反応を確かめる程度にセーブしました。この馬らしい良い動きでしたし、態勢は整ったと見ています。ただ、馬体はどうしても絞りづらく、今朝の計量で520キロほどありました。中山競馬場までの輸送がありますし、レースまでにしっかりと調整していきたいと思います。あとは初ダートでどのような走りができるかがカギですが、テンから出していくと余計にスイッチが入ってしまうところがあるので、前半はあまり無理しすぎないよう、スムーズな競馬ができればと考えています」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の中山土曜10R「韓国馬事会杯」ダート1800mに石川騎手で出走が確定しています。
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