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近況
ウインカーネリアン
馬コード : 20170008 / 父 : スクリーンヒーロー / 母 : コスモクリスタル / 牡 / 美浦・鹿戸雄一
更新日
2024年10月24日(木)
今週の出走を予定しているウインカーネリアンは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。三浦騎手が騎乗し、単走で5Fからペースを上げると、道中も抑えながらゆっくりと進みます。コーナーでは外を回り、直線ではラチ沿いの大外を馬なりのまま掛け抜けていました。時計は5F67秒7、ラスト1F11秒8でした。
三浦騎手は「先週しっかりとやったことで状態が良くなってきましたし、悪くない仕上がりになりました。1400mの距離は問題ありませんし、最後の集中力を考えればマイルよりいいと思います。ゲートは速いのでこの距離でもスッと出て行く馬がいなければハナ、絶対に譲らない馬がいれば番手でも競馬はできます。あとはゲートに集中してしっかりとスタートを決めれば結果も付いてくると思っています」と先週からの良化を伝えてくれました。
また、鹿戸調教師は「ジョッキーも『いい状態です』と話していましたし、状態は整ったと思います。蹄やトモのアクシデントでスプリンターズSは回避となりましたが、このレースに間に合って良かったです。GIで戦ってきた相手を考えれば今回は戦いやすいメンバーだと思います。今回のメンバーなら格は上ですし、負けられない気持ちでいます。いい結果を期待しています」と話していました。
そして本日は軽めの運動をこなし、午後からの出馬投票で、今週の京都土曜11R「スワンS・GII」芝1400mに三浦騎手で出走が確定しています。
更新日
2024年10月17日(木)
来週の京都土曜11R「スワンS・GII」芝1400mを三浦騎手で予定しているウインカーネリアンは、13日(日)にWコースでラスト1F12秒4に脚を伸ばしていました。
レースへ向けての1週前追い切りは、昨日Wコースで行われました。三浦騎手の騎乗で2歳未勝利エルムラントを大きく追走し、5Fからペースが上がります。コーナーではインから迫り、直線では馬場の大外での併せ馬となりましたが、ラスト1Fで仕掛けられると一気に突き抜け、1馬身の先着を決めていました。時計は5F66秒8、ラスト1F11秒0でした。その後はゲート練習を行いましたが、まったく問題なく終えていました。
三浦騎手は「今朝はレースの仕様でブリンカーを着けて追い切り、ゲートまでやってきました。速い時計は出ていますが、正直今日は1週前で時計を出しにいったという感じです。本当にいい時は出さないつもりでも速い時計が出る馬です。息や反応も絶好調時に比べると物足りないところはありましたが、この1本で良くなってくるはずです。週末にショックウェーブ治療を行ったことでトモの感触がすごく良くなり、それで今週しっかりと攻められたのもあります。フットワークはいい頃のものに戻ってきていますし、あとは中身の面が来週までにグンと上向くことに期待しています」と細かく説明してくれました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。
更新日
2024年10月10日(木)
再来週の「スワンS」へ向けてペースを上げてきているウインカーネリアンは、昨日芝コースにて追い切りがかけられました。三浦騎手が騎乗し、古馬オープンのレイベリングを追い掛け、5Fからペースが上がります。コーナーではインから迫り、直線で体を併せると最後まで2頭共に手応え十分で併入フィニッシュとなっていました。時計は5F67秒6、ラスト1F11秒9でした。
三浦騎手は「雨で馬場も重くなっていたので無理はしない形でしたが、オープン馬同士の併せ馬で時計以上の負荷は掛かっています。右手前の方が走りやすく、コーナーで左からすぐに右に替えるところはありましたが、いい時でもこういうところはある馬です。体の使い方が良くなってきましたし、トモの状態は良くなってきたと思います。これで来週の1週前をしっかりとやれば態勢は整ってくると思います」と説明していました。
また、鹿戸調教師は「週末に坂路に入れたら、また少しトモがクタッとなったので、週末にはショックウェーブ治療を行う予定です。それでも、着実に状態は良くなっていますし、今朝のジョッキーの感触も良かったですからね。馬体に太目もありませんし、予定通りスワンSに間に合うと思います」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。
更新日
2024年10月3日(木)
「スワンS」へ向けてピッチを上げてきているウインカーネリアンは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。三浦騎手が騎乗し、単走で5Fからスタートします。コーナーではインを回り、直線では内ラチ沿いを馬なりで駆け抜けていました。時計は5F65秒4、ラスト1F11秒8でした。
三浦騎手は「馬場の外目が悪かったので内を選択しました。その分だけ時計は速くなりましたが、いつも通り大外を回っていたら5F68秒くらいでしたし、カーネリアンにとっては楽な内容です。それでも、もうトモの不安はありません。あとは楽をさせた分、まだ中身が重いので、それを1週毎に改善させていければと思います。来週からは併せ馬を行うことができますし、目標のレースには間に合ってくると思います」と説明していました。
また、鹿戸調教師は「タラレバはないですが、もしスプリンターズSにカーネリアンが出ていたら、勝ち馬の位置にカーネリアンがいたのではないかと思ってしまいましたね。そこから押し切れたかどうかは分かりませんが、直線夢は見られたのではないかと思います。もう蹄もトモも不安はなくなりましたし、スワンSへ向けてここからさらにピッチを上げていきます」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。
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