2024年6月13日(木)
先週の函館「函館スプリントS」では、勝ち馬に内から抜けられてしまいましたが、初の1200m、59キロで重賞2着と力は示したウイングレイテスト。レース後は脚元などに問題はなく、昨日には美浦トレセンへ戻り、本日は軽めの乗り運動を消化していました。
なお、次走は、7月28日、新潟日曜7R「アイビスサマーダッシュ・GIII」芝直1000mを松岡騎手とのコンビで予定しており、明日にはスピリットファームに放牧の予定です。
畠山吉調教師は「開幕週の1200mでも楽に前につけられましたし、いい内容のレースだったと思います。勝ち馬とは通った場所の差で力負けではありません。これならスプリント路線で楽しみになってきましたね。夏場は体も太くならないですし、比較的得意な方ですから、今年はサマースプリントチャンピオンを目指したいと思います。次は1000mとさらに距離短縮になりますが、前走の走りからもスピード負けはしないと思います。良馬場で枠が外目なら勝つチャンスは大きいはずです」と次走への期待も語っていました。
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