2024年10月3日(木)
先週の中山「スプリンターズS」では、不利な大外枠からハイペースの2番手を取りましたが、直線は苦しくなってしまったウイングレイテスト。レース後は脚元などに問題はなく、本日にはスピリットファームに放牧に出ています。
なお、次走は、12月21日、京都土曜11R「阪神カップ・GII」芝1400mを松岡騎手とのコンビで予定しています。
畠山吉調教師は「大外枠という不利な条件でやれることはやったと思います。勝ち馬と枠が逆ならもっと楽に前の位置が取れていたでしょうし、そうなればもっと粘れたはずです。枠に恵まれていたらと悔やまれますが、それも競馬ですからね。幸い、レース後も左飛節はまったく問題ありませんし、馬体重もすぐに514キロまで戻っています。走り切った割にはダメージはありませんし、また次走へ向けて牧場と連携して調整を進めていきます。阪神カップは今年は京都での開催で、スワンSを勝った舞台と一緒です。条件はいいと思います」と話していました。
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