2025年1月17日(金)

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路でキャンターを1本、もしくは屋内トラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は「右の上腕と後膝の裂傷はもう問題なく、昨年末には坂路でハロン15〜15秒を行い、先週は坂路でしまいだけの追い切りも消化しています。追い切りではしっかりと体を使った重心の低い走りで最先着とよく動けていました。晩成傾向がある母系ですのでこれから良くなる部分も多いはずで期待の一頭です。あとは馬体が小さい点だけがどうかでしょう」と話していました。
馬体重406kg　体高152cm（1/17現在）

2024年12月20日(金)

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。パドック放牧を消化しています。
担当者は「順調に乗り込みを進めてきましたが、昨日の調教中に何かに驚いて立ち上がって転倒し、右の上腕と後膝に裂傷を負ってしまいました。数日間は運動制限しながら経過を観察していきます。馬体に関しては後ろから見た時の幅が薄く、華奢な印象に変わりはありませんが、カイバはしっかりと食べられています。背中の良さは感じる馬ですし、調教を重ねながら体の使い方も良化してきました。奥手の母系ですし、今後馬体の成長を楽しみにしています。馬体重は411キロです」と話していました。

2024年11月15日(金)

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路でキャンターを1本、もしくは角馬場でのダクを消化しています。
担当者は「乗り込みを続けながら徐々に首を使えるようになり、それとともに操縦性も増してきました。少しずつ力を付けてきている印象を受けますし、坂路調教へ移行後の調整も順調です。馬体はまだ線が細く小柄なので、成長が伴ってくれればと思います」と話していました。

2024年10月18日(金)

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。屋内外のトラックコースでダク、キャンターを消化しており、昼夜放牧も併行して行っています。
担当者は「9月下旬からトラックコースでの調教に移行しています。まだ首を上手に使えないところはありますが、騎乗者がアシストしていけばうまく使えるようになっていくはずです。乗りづらさなどはなく、走りにバネを感じる馬ですし、今後の成長が楽しみです」と話していました。
　馬体重403kg。　体高150cm。（10/18現在）