2024年5月2日(木)  

先週の東京「府中市市制施行70周年記念」では、注文通りに逃げの手を打つも、後続のマークもキツく、最後は失速してしまったウインスノーライト。レース後も目立ったダメージもなく順調ですが、今週30日（火）には滋賀県にあるチャンピオンヒルズへ放牧に出ています。
杉山晴調教師は「十分にレース間隔をとって臨んだ前走でしたが、道中のペースが速かったにせよ、物足りない内容でした。直線は手前も替えていませんでしたし、近走はちょっと負け癖がついてきているのは気になるところです。これまでずっと長岡騎手が手をかけて調教してくれたお陰で馬は最初の頃と比べると随分乗りやすくなっていますし、レース条件や騎手などを替えてみてもいい時期なのかもしれません。次走は芝1600mで出たなりの競馬を、と考えています」と話していました。
なお、次走は、6月8日、京都土曜11R「水無月S」芝1600mを予定しています。

2024年4月25日(木) 

今週の出走を予定しているウインスノーライトは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。長岡騎手が騎乗し、単走でしまいを伸ばす内容で、4F54秒2、ラスト1F12秒3という時計をマークしています。
長岡騎手は「コースで長めから追った先週の追い切りではまだ動きに重さがありましたが、先週ひと追いしたことで今週はしっかりと動けていましたし、上がり重点の指示通りの追い切りができました。馬のほうはいつも通り、いい状態にあると思います。あとはレースではどうしても2、3番手で溜めが利くような口をしている馬ではないので、ハナに行ってリラックスして走らせる形が理想的です。なんとか自分の競馬をして、早めにアクセルを踏んで粘り込みたいと思っています」と説明していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の東京土曜10R「府中市市制施行70周年記念」芝2000mに長岡騎手で出走が確定しています。

2024年4月18日(木) 

来週の東京土曜10R「府中市市制施行70周年記念」芝2000mを長岡騎手で出走を予定しているウインスノーライトは、昨日、CWコースで1週前追い切りがかけられました。長岡騎手が騎乗して先行する2頭を追いかける形でスタートし、コーナーでは内を通って前に接近します。直線の追い比べでは一歩脱落する格好となり、中のクランフォード(3歳１勝クラス)には2馬身半遅れ、外のクロドラバール(3歳オープン)には4馬身半遅れとなっています。時計は6F79秒8、ラスト1F12秒4でした。
杉山晴調教師は「1週前追い切りということで今週は長めからビシッと負荷をかけました。全体が6F80秒を切る速い時計だったので、さすがにしまいは脚が上がりましたが、このひと追いで良くなってくると思います。今のところ休み明けの感じはありますが、この後の動きの変化に期待したいと思います」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。

2024年4月11日(木) 

先週トレセンへ帰厩したウインスノーライトは、先週末7日（日）に坂路で4F58秒2、ラスト1F12秒9という軽めの時計をマークしています。
昨日は坂路で2週前追い切りがかけられました。長岡騎手が騎乗し、単走で後半の2ハロンを馬なりのまま伸ばす内容で、4F53秒6、ラスト1F12秒6という時計をマークしています。
杉山晴調教師は「今週は長岡騎手を乗せて坂路で追い切りましたが、問題なく動けていました。トレセンへ帰厩後の調整も順調ですし、来週は1週前ですのでCWコースでしっかりめに追い切る予定です」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。
なお、次走は、再来週の4月27日、東京土曜10R「府中市市制施行70周年記念」芝2000mを長岡騎手とのコンビで予定しています。