2018年4月19日(木)  

　今週17日（火）の金沢「能登金剛賞」では、勝負どころから外を回って追い上げ、最後は2着馬をねじ伏せて、待望の初勝利を飾ったウインハピネス。前走後は大きな疲れもなく順調ですが、本日19日（木）には滋賀県にあるグリーンファーム甲南へリフレッシュ放牧に出ています。
　宮調教師は「レース後はいつもに比べて少し歩様が硬いかな、という印象ですが、これといった問題はなさそうです。前走はいい番組に使えたことはもちろんですが、この馬自身も力のあるレースをしていましたからね。一旦リフレッシュ放牧を挟ませてもらいますが、状態に問題がなければ、数週間で再びトレセンに戻すことを考えています」と話していました。

2018年4月15日(日) 

　ウインハピネスが、4月17日（火）、金沢9R「能登金剛賞」ダート1500ｍへの出走が確定しました。
都合によりクラブスタッフは臨場しないため、口取り受付は行いません。ご理解のほどお願いいたします。
これにともないレース後のレクチャーも行いませんが、競馬場速報については通常通り更新いたします。

2018年4月12日(木) 

　4月17日(火)に金沢競馬場で行われる地方交流競走「能登金剛賞」ダート1500mに選出されたウインハピネスは、3キロ減の川又騎手とのコンビで同レースに向かうことが決まり、先週末8日（日）には坂路で4F56秒2、ラスト1F13秒5という時計をマークしています。
　昨日11日（水）にはCWコースで追い切りがかけられました。古馬500万下ウインベントゥーラとの併せ馬ということで、格下のハピネスが序盤でリードをもらって先行する形。残り3Fから併走となりましたが、最後まで粘り強く踏ん張って併入ゴールを決めています。時計は6F81秒1、ラスト1F12秒3でした。
　宮調教師は「ハピネスが行く分だけベントゥーラが追い掛けるという追い切り内容でしたが、最後までしっかりと動けていましたし、坂路とコースではまるで動きが違いますね。時計的にも上々ですし、態勢は整ったと思います」と仕上がりに合格点を与えています。
　続けて、「距離適性についてはまだ掴み切れていませんが、芝で先行していいところがなかった前走を見ても、現状ではダートのほうが良さそうですし、今回は交流競走でライバルの中央勢にもそれほど強いメンバーは見当たりませんからね。調教の動きや時計を見る限りでは、十分通用するレベルだと感じますし、今回は好勝負を期待しています」と意気込みを語っていました。
　追い切り明けの本日12日（木）は軽めの運動をこなしていました。
　なお、出走が確定次第、ホームページにてお知らせいたします。

2018年4月9日(月) 

　ウインハピネスは、4月17日(火)に金沢競馬場で行われる地方交流競走「能登金剛賞」ダート1500mに登録を申し込み、選出されました。こちらのレースへ向かう方向で調整中です。