2024年5月9日(木)
来週の新潟土曜4R障害オープン・芝3290mを金子騎手で予定しているウインチェレステは、7日(火)に金子騎手が跨り、角馬場で前走後初めての障害練習を行っていました。
昨日はWコースにて追い切りがかけられました。金子騎手が騎乗し、単走で前半からがっちり抑えて進むと、道中も折り合いは付き、最後も持ったままでゴール板を駆け抜けていました。時計は5F67秒5、ラスト1F12秒3でした。
金子騎手は「今日は気分が良かったのか、普通のハミでも持っていかれることはなかったですし、しっかりと折り合えていました。鼻革の効果もありそうですが、この馬は良くも悪くも我が強いですからね。そういうところがレースへ行っていい部分でもありますが、スイッチが入ってしまうと馬具などは関係なしに制御が効かなくなってしまいます。今朝はそうなりませんでしたが、レースでどうなるかでしょう。気性の問題はありますが、平地での素質もある馬で能力自体が高い馬です。障害のセンスもありますし、気分良くスムーズに走れればオープンでも通用します。あとは自分が毎日コンタクトを取って、手の内に入れることができればと思っています」と細かく説明してくれました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。
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