2024年5月2日(木)
来週の新潟日曜11R「弥彦S」芝1800mを三浦騎手で予定しているウインシュクランは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。三浦騎手が騎乗し、5Fからペースをゆっくりと上げていきます。かなり後方から古馬1勝クラスのサトノヴィレが追走してきて、コーナーでは外を回って迎え入れると、直線ではすぐ後ろまで相手が迫ってきましたが、最後まで馬なりのまま、ゴール前にきっちりと体を並べて併入ゴールとなっています。時計は5F68秒9、ラスト1F11秒9でした。
鹿戸調教師は「放牧を挟んだことで今回は落ち着いていますし、追い切りでもいい動きを見せてくれました。ジョッキーも久々に乗りましたが、『状態は良さそうですね』と話していました。あとはゲートですが、練習でやり過ぎてしまうと逆にうるさくなって危なくなるタイプです。万が一、練習で悪さをして試験官に目をつけられてしまうと競馬に使えなくなってしまう危険性もあります。あとは当日の発走前に一度ゲートに入れて後ろから出す練習をする形でいいと思います」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。
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