2018年11月14日(水) 

　前走後、右前第三手根骨の骨折が判明したウインプレイヤーは、本日14日（水）の午後に再度、角度を変えて何度もレントゲンを撮りました。右前第三手根骨にはL字に深く亀裂が入っており、手術はできず、自然治癒による全治は最低9か月との診断が下りました。
　完治を待ったとしても9か月以上かかる可能性もあり、未勝利戦の開催期間に復帰できない恐れがあります。これまでのレース内容も考慮して協議した結果、ここで現役引退を決定しました。
　明日15日（木）に中央競馬の登録を抹消し、今後は乗馬となる予定です。
　出資会員の皆様には、短い間でしたが、プレイヤーに温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。

2018年11月13日(火) 

　先週の東京では、返し馬から歩様の悪さもあり、レースでは無理せずゴールをしてきたウインプレイヤー。レース後、歩様の違和感が確認され、検査を行った結果、右前第三手根骨骨折が判明しています。
　全治や見舞金に関しましては、再度詳しく検査をしてからの確定となりますので、分かり次第お伝えいたします。

2018年11月8日(木) 

　今週の出走を予定しているウインプレイヤーは、昨日7日（水）に坂路にて最終追い切りがかけられました。相手は古馬1000万下キューンハイトで、伊藤工騎手騎乗のプレイヤーが僅かに追走してスタート。道中は促しながら相手に食らいつきましたが、最後の1Fでは完全に脚が上がり、3馬身の遅れでフィニッシュしていました。時計は4F55秒5、ラスト1F13秒9でした。
　宗像調教師は「前日の雨で馬場がかなり重くなっていましたし、時間帯的にも時計の掛かるところでしたから、最後は脚を取られてしまったようです。稽古は相変わらず動けませんが、以前より馬はしっかりしてきましたし、反動も少なくなりました。前回のような控える競馬なら距離延長も問題ないはずですし、少しでも前進を見せたいですね」と話していました。
　そして本日8日（木）は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で今週の東京日曜2Rダート1600mに石川騎手で出走が確定しています。

2018年11月1日(木) 

　来週の東京日曜2Rダート1600mを石川騎手で予定しているウインプレイヤーは、昨日31日（水）は坂路を楽走で2本、本日1日（木）は軽めの乗り運動を消化していました。
　宗像調教師は「休み明けの前走の反動もなく、順調に来ています。だいぶ体質は強くなってきましたし、競馬を経験しながらさらに良くなっていって欲しいですね。前回のような競馬なら距離延長も問題ないと思います」と話していました。