2022年10月14日(金)
左前球節の腫れと熱感から今週の出走を回避したウインレフィナードは、本日、栗東トレーニングセンターでエコー検査を行いました。結果、繋ぎの部分の浅屈腱に損傷が確認され、屈腱炎で全治9ヶ月以上との診断が出ています。この部位の屈腱炎は珍しい症例で損傷のパーセンテージは出ないとのことです。
畠山吉調教師は「歩様にも出ていませんし、熱も一時は引いていたので、そこまで心配ないと思っていましたが、腫れが引かず、また熱もぶり返したことからエコー検査をした結果、屈腱炎との診断でした。管部裏側の屈腱炎であればすぐに分かるのですが、繋ぎの部分だったため、すぐに発見できませんでした。大変申し訳ございませんでした」と頭を下げていました。
これにより少なくとも1年程度の休養が必要となることから、関係者で協議の結果、年齢等も考慮し、ここで現役を引退することを決めました。
今後は、来週10月20日(木)のサラブレッドオークションに出品の予定で、売却金額や出資会員の皆様への分配金額については、12月20日頃に発行する『ご請求とお支払金額のご案内(11月分)』にてお知らせいたします。
ここまで長きに渡り、レフィナードに温かいご声援をいただきましたことに心より感謝申し上げます。
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