2020年11月12日(木)
ウインスラーヴァは、先週の福島の障害戦に出走し、先行はしたものの最後は脚が上がり、9着に敗れました。オープンに昇級後はいずれも大きく離された結果となっており、厳しい状況です。さらにはレース後、左前の裏に腫れが確認され、昨日エコー検査を行った結果、左前屈腱炎との診断が下っています。損傷は18〜20パーセントで縦に10センチほどの長さもあり、軽い症状ではありません。それらを踏まえ、関係者で協議した結果、誠に残念ではありますが、ここで現役を引退することを決定しました。近日中に中央競馬の登録を抹消いたします。
今後の行き先は現時点では未定となっており、出資会員の皆様への分配金額等については、1月20日頃にお送りする『ご請求とお支払金額のご案内(12月分)』にてお知らせいたします。
これまで長い間、スラーヴァに温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
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