2018年4月5日(木)
障害転向に向けて先週から障害練習を開始しているウインカートゥーンは、昨日4日(水)、本日5日(木)とも小坂騎手を背に障害練習を消化しています。
小坂騎手は「障害に躊躇することなく、進歩は早いですし、いいモノもありそうです。一生懸命に走り過ぎてしまうところがあるので、もう少し全体的にリラックスして走れるようになればいいですね。また、不器用というわけではないのですが、まだ小脚が使えないところもあるので、このあたりの課題は今後も練習を重ねながら改善していきたいと思っています」と説明していました。
また、担当の甲斐調教助手は「障害練習の様子を見る限り、いいセンスは持っていそうですよ。ただ、まだ障害練習に慣れていない分、トモに疲労が溜まりやすく、現時点では障害馬としての筋力不足を感じます。練習自体は順調にこなせていますし、障害試験から障害デビューへと問題なく進めていけるような気がしています」と話していました。
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