2018年10月25日(木)
前走後、次走の目標を11月11日、東京日曜11R「オーロカップ」芝1400mに定めたウインソワレですが、さまざまな条件を考慮した結果、今週の新潟日曜11R「ルミエールオータムダッシュ」芝直1000mを目指すことが決まっています。なお、成績や内容次第では、ここが引退レースとなる可能性があります。
昨日24日(水)には坂路で最終追い切りがかけられました。単走で1F目から13秒6と速いラップを刻み、後半までしっかりと追われて、4F53秒0、ラスト1F13秒4という時計をマークしています。
担当の吉田調教助手は「1000mの速いレースをイメージして、追い切りでも意識的に前半からビシッと負荷をかけました。中1週になりますが、馬体重は492キロと減っていませんし、状態もキープできています。あとは初めての直線競馬なので、いかに速い流れに対応できるかだと思っています。できれば外目の枠が欲しいですね」と話していました。
また、宮本調教師は「前走もテンの3Fは32秒8というスピードを見せていますし、ゲートの出も良かったですからね。あとは直線競馬への適性があれば、チャンスがあってもおかしくないと思っています。オープン特別とはいえ格下のメンバーも沢山混じった中ですし、ハンデもいいのでなんとか頑張ってほしいところです」と期待を語っていました。
追い切り明けの本日25日(木)は厩舎周りの引き運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の新潟日曜11R「ルミエールオータムダッシュ」芝直1000mに加藤祥騎手とのコンビで出走が確定しています。
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